自動車保険、高齢者(運転者)の値上げについて

いよいよ2011年、大手損害保険会社各社の自動車保険の運転者年齢区分が
さらに細分化され、高齢運転者の保険料が上がるようです。

この背景には何があるのでしょうか。理由は若者の車離れと高齢運転者による
事故の増加で損害率が悪化していることがあげれます。

一般の方が保険会社のディスクロージャーを見ることなどないでしょうが、
実はどこの保険会社も自動車保険は赤字なのです。(*一部会社を除く)
契約者からいただく保険料の総額よりも、事故発生によって支払う保険料総額の方が多いのです。

しかし、この値上げにより、今まで安い通販自動車保険に乗り移らなかった層も
いよいよ動き出すのではないでしょうか。おそらく各社ともそういったシュミュレーションを
しているのでしょうが、それでも正確な数値は読めないはずです。
エンドユーザーは赤字だろうが、損害率がどうのだか、そんなことは関係ないしね。

運転者年齢区分はどうなるの?

従来の区分では35歳以上がもっとも年齢が高い区分でした。
今年度の改定により、30歳~70歳までを10歳刻みにし、
70歳以上を一括りとするようです。

実際には、全体で平均しても値上がりとなるはずです。とくに70歳超の
高齢者は大幅にアップする見込みです。

値上げの時期は?

損保ジャパン ⇒ 4月
東京海上日動 ⇒ 7月
三井住友海上 ⇒ 2011年度中

自動車保険は損害保険会社の旗艦商品であることから、今後も動向に
注視していきたいと思います。

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